米とぎは料理では大切ですよね。
どんなに美味しいメニューでも毎日は食べないですよね?
・・・でもごはんは大抵日本人の主食として毎日食べています。
昔ながらのお米を研ぐ方法は手のひらで”ぎゅっ”
お米はよく”研ぐ”といいますよね?
年配の人によく見かけるのがお米を水にはってから手の平で「ぎゅっ!ぎゅっ!」。。。
でも今は昔と違って精米技術がしっかりしているので私はやっていないのです。
むしろ上からぎゅっとやると、お米が”割れて”しまうことがあってあまりよくはないと思います。
お米は研ぎのではなく”洗う”
私の好きな料理人、”野崎洋光”先生がおっしゃっております。
「お米は研ぐので洗うのです。」
お米に水をはって数回やさしくかき回すように
ではどうすればよいかといいますと私のやりかたは
①ボールにお米を入れて水を適量はります。
お米は乾物なので最初の水でほとんど水を吸いますから1回目の水はできるだけキレイな水にして います。
こうすることでお米にはキレイな水が入ることになります。
②手で優しく時計回り2〜3回円を描くようにし、すぐに反時計回りに同様にする。
(もちろん逆でもOK)
③水を取り替えながら②を繰り返してお米の底が完全に透明にならない程度まで見えるようになったら
しばらくそのままにしておく。(お米にしっかり水が入るように”浸水”時間をおく)
④ザルにお米をあげて水を切る。
(冬のみ)手が冷たくならない方法としてシャモジを使う
番外ですが冬期のお米研ぎはきっと水が冷たくてつらいかと思います。毎日のことですしね。。。
・・・こんな時は・・・手てかき混ぜるのでなく、シャモジを使うと楽だということを見つけました。
是非、お試ししていただければ嬉しいです!
シャモジを使うメリット
①冬場は手冷たくならないです。
私の場合は水が冷たいと手がかじかんでしまいとても辛いです。
②手をケガしている時などは効果があるのではないかと思います。
注意事項で考えられることは?
シャモジを使う時は優しくなでるようにしたほうがよいかと思います。
・・・あまりガシガシやるとお米が割れてしまう可能性があるかと思います。
そこを気をつけてもらればよいかと思います。